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野球 コラム 2019年1月24日

ロイ・ハラデーの米野球殿堂入りに投票した理由

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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とくに仲良くしてもらった記憶はないが、彼の全盛期と言われている2002年から2011年の10年間、直接的、もしくは間接的に取材する機会に恵まれた。

ブルージェイズ時代は、イチロー(通算42打数11安打、被打率.262)や松井秀喜(同63打数14安打、被打率.222)、井口資仁(同7打数1安打)や岩村明憲(24打数5安打、被打率.208)、城島健司(22打数7安打、被打率.318)の対戦相手として。

フィリーズ時代は、松井稼頭央(2打数無安打)や福留孝介(8打数2安打)、青木宣親(3打数1安打)の対戦相手として。

現役時代の彼はとてもストイックで、登板後にジムにこもってクールダウンするのが有名だった。2011年のナ・リーグ地区シリーズでノーヒッターを達成した試合後でさえ、彼は「まだすべてが終わったわけじゃないから」と、普段通りにジムにこもって、会見場に集まった記者たちを苦笑させたこともある。

そんな人だから、急な取材をお願いすると「予定が決まっていて時間が取れないから」と必ず断られる。だが、前もって打診していれば必ず時間を作ってくれる。そして、他の記者にも散々と訊かれたであろう質問(「なぜ、あなたはマイナー降格から復活できたのか?」等々)にも丁寧に答えてくれる人だった。

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