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野球 コラム 2019年1月22日

球場トレンドの歴史は繰り返す「人工芝が再流行?多目的化も?」

MLB nation by 豊浦 彰太郎
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球場トレンドの「回帰」にはもうひとつある。それは多目的化だ。

1970年代の円形人工芝球場はフットボールとの兼用だったが、新古典主義のそれは野球専用がウリだった。「効率よりベースボール本来の楽しみ重視」ということで、スタジアムからボールパークへの転換だった。しかし、ここに来て違う意味で多目的化が進んでいる。球場にホテルや商業施設を併設させて、試合のない日もそのエリアでお金が落ちる運営形態が注目され始めたのだ。ボールパークは「モールパーク」化しつつあるのだ。

2017年オープンのブレーブスの新本拠地サントラスト・パークはその典型だ。2012年開場のマーリンズパークの場合も、チームの低迷による不入りで未だに実現していないが、隣接するパーキングビルには多くの商業施設を誘致する計画だった。また、ブッシュ・スタジアムの隣地(前球場が建っていた)にも2014年に「ベースボール・ビレッジ」という名の施設がオープンした。そして、結局はお蔵入りとなったが、レイズの新球場プランも同様だった。

確かに、フットボールとの本拠地球場の共用は、NFLのレイダースがアスレチックスと共用のオークランド・コロシアムからラスベガスに2020年までに完成する新球場に移転することで皆無となるが、以前とは異なる形態での野球場の多目的化は進んでいるのだ。やはり、歴史は繰り返す、ということか。

代替画像

豊浦 彰太郎

1963年福岡県生まれ。会社員兼MLBライター。物心ついたときからの野球ファンで、初めて生で観戦したのは小学校1年生の時。巨人対西鉄のオープン戦で憧れの王貞治さんのホームランを観てゲーム終了後にサインを貰うという幸運を手にし、生涯の野球への愛を摺りこまれた。1971年のオリオールズ来日以来のメジャーリーグファンでもあり、2003年から6年間は、スカパー!MLBライブでコメンテーターも務めた。MLB専門誌の「SLUGGER」に寄稿中。有料メルマガ『Smoke’m Inside(内角球でケムに巻いてやれ!)』も配信中。Facebook:[email protected]

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