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野球 コラム 2018年11月28日

2019年殿堂入り投票の見どころ リベラ最高得票率? ミスターDHは?

MLB nation by 豊浦 彰太郎
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なお、今回通算256勝のアンディ・ペティットも新たに候補者入りした。彼の場合、現役時代に元上院議員ジョージ・ミッチェルが薬物疑惑者を取りまとめた「ミッチェル・レポート」に名が載った。実際、ペティットもヒト成長ホルモンの使用を認め謝罪している。これまで、このレポートで薬物使用が指摘された選手で殿堂入りした者はいない。しかし、彼はその中では希少な「謝罪組」だ。懺悔したペティットにそれなりに票が集まるようなことがあると、今後ボンズやクレメンスの態度にも変化があるかも?

悲劇の死ハラディへの評価は同情票?セイバー評価?

昨年11月に飛行機事故で40歳での早すぎる死を遂げたロイ・ハラデイも、リベラ同様に引退後5年が経過したため今回候補者となった。

通算203勝では、「投手の殿堂入りのパスポートは300勝」と言われた一昔前なら選出はおぼつかなかったろう。しかし、2度のサイ・ヤング受賞、8度の球宴選出、完全試合、ポストシーズンでのノーヒッターなど球歴にハイライトが多い。しかも、通算War64.3はリベラの56.2を大きく上回る(先発投手とリリーフ投手の違いはあるが)。

それと非常にセンシティブな問題ではあるが、死亡が投票者に心理的に働きかける面は否定できない。1973年のロベルト・クレメンテ(72年大晦日に中米地震被害の救援活動中に事故死)は例外としても、2012年にもうひとつのチェネルであるベテランズ委員会(現歴史委員会)経由で殿堂入りしたロン・サントの場合、選出の1年前に死亡したことが影響を全く与えていないとは言い切れない。

代替画像

豊浦 彰太郎

1963年福岡県生まれ。会社員兼MLBライター。物心ついたときからの野球ファンで、初めて生で観戦したのは小学校1年生の時。巨人対西鉄のオープン戦で憧れの王貞治さんのホームランを観てゲーム終了後にサインを貰うという幸運を手にし、生涯の野球への愛を摺りこまれた。1971年のオリオールズ来日以来のメジャーリーグファンでもあり、2003年から6年間は、スカパー!MLBライブでコメンテーターも務めた。MLB専門誌の「SLUGGER」に寄稿中。有料メルマガ『Smoke’m Inside(内角球でケムに巻いてやれ!)』も配信中。Facebook:[email protected]

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