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野球 コラム 2018年11月12日

14年ぶり2度目のJFE西日本か、初優勝の三菱重工名古屋か。社会人野球日本選手権決勝

野球好きコラム by 大島 和人
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11月1日に開幕した「第44回社会人野球日本選手権大会」だが、12日(月)の午後6:00からいよいよ決勝戦。JEF西日本と、三菱重工名古屋の対戦となった。

いずれも今夏の都市対抗出場を逃したチームだが、単独チーム日本一を決める大会で快進撃を見せている。

JFE西日本は1回戦から宮崎梅田学園、東海理化、日本生命、新日鐵住金鹿島を下している。2004年以来、14年ぶり2度目の優勝を目指して決勝戦に臨む。

1回戦、準々決勝と2完封を挙げているのが高卒2年目で「2019」のドラフト候補となる左腕・河野竜生だ。11日の準決勝は河野を温存し、小倉大生、中川一斗、谷中文哉の継投で4-2の勝利を収めている。

準決勝の新日鐵住金鹿島戦は1回裏、二死2・3塁から5番・藤本知輝の左前タイムリーで先制。 続く6番・脇屋直征も二前タイムリーで続き、2点を先制した。

2回表に同点とされ、先発の小倉も降板。しかしその裏、無死1・2塁から2番・岡将吾がショートとレフトの中間に落ちる幸運なタイムリー安打を放ち、3-2と1点を勝ち越す。

6回裏には二死からチャンスを作り、二死1・3塁から7番・三木大知が左前タイムリー安打。三木は178センチ・78キロ、27歳の左打者だが、今大会は6打点を記録して「打」の立役者となっている。

投げては中川が、6イニングを零封する見事なリリーフで勝ち投手になった。天理大から加入した173センチ・70キロの新人左腕・中川は、2試合11イニングで自責点ゼロ。河野とともに「投」の柱になっている。

河野が決勝で先発した場合は、中1日と強行登板になる。ただしチームには準決勝で登板した3投手に加えて元DeNAの小林寛もおり、後続に不安はない。

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