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野球 コラム 2018年11月7日

日米野球では甲斐キャノンがメジャーの盗塁王を刺して、侍ジャパンが勝ち越す(はず)

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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イエリッチにはプレーオフの経験がないし、今年、実際に経験するまでそれがどれほど大変なことなのかも分からなかったのだと思う。事実、去年もプレーオスに出場し、ワールドシリーズに出場して(出場機会はともかく)イエリッチよりも長くプレーオフでプレーしたドジャースの3人は出場辞退せず、日本に来ている(前田は故郷へのは凱旋だが)。彼らはある意味、「慣れている」のだ。

とにかく、そういう「MLBオールスター」だから、侍ジャパンは4投手の継投でノーヒッターを達成した2014年の同シリーズのように勝ち越すと思う。そして、この際だから徹底的に「メジャーリーガー」をやっつけて欲しいと思う。

日本シリーズ最優秀選手で福岡ソフトバンクの甲斐「キャノン」拓也捕手が、ア・リーグ盗塁王のメリフィールドを刺す。3度の「トリプルスリー(打率3割30本塁打30盗塁以上)」ヤクルトの山田哲人内野手と、甲斐の同僚で日本プロ野球屈指の長距離砲・柳田悠岐外野手、そして、山田の最年少記録を破る22歳シーズンでのトリプルスリー」を達成したジャイアンツの超新星・岡本和真内野手が「MLBオールスター」が繰り出す投手たちを打ちまくる―。

日米野球の様子はMLBネットワークでも放映される。メジャーリーグはこの時期、各賞の発表以外はニュースに乏しい。だから日米野球では是非とも、日本プロ野球の実力を誇示して盛り上げて欲しいと思ったりするのである。

ナガオ勝司

ナガオ勝司

1965年京都生まれ。東京、長野、アメリカ合衆国アイオワ州、ロードアイランド州を経て、2005年よりイリノイ州に在住。訳書に米球界ステロイド暴露本「禁断の肉体改造」(ホゼ・カンセコ著 ベースボールマガジン社刊)がある。「BBWAA(全米野球記者協会)」会員

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