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野球 コラム 2018年10月28日

若き侍ジャパン、決勝進出。連覇を賭けてメキシコと対戦。WBSC U-23ワールドカップ

野球好きコラム by 大島 和人
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ドミ 0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
日本 0 0 0 3 0 1 0 0 X|4

28日のスーパーラウンド第3戦・ドミニカ戦は先発の阪口皓亮(横浜DeNA)が好投。前回登板のメキシコ戦は5回途中に降板したが、名誉挽回の内容で7回を被安打3の無失点に封じる。

打線は4回に6番・原澤、7番・堀内、8番・西巻賢二(東北楽天)の連続タイムリーで3点を先制。6回にも追加点を挙げ、4-0と快勝している。

決勝戦で対戦するメキシコは、オープニングラウンド第3戦以来の再戦で、前回対戦は7-2と日本が勝利している。

日本は安田が打率.458と好調で、更に6四死球を選んでいる。また島田海吏(阪神)も打率.393、7四死球と好調。安田と島田は出塁率が5割を超え、彼らが「チャンスメイク」で大きな貢献を見せている。

また、原澤はスーパーラウンドのラッキーボーイとなり、2試合で8打数5安打4打点と固め打ち。3本塁打、8打点と勝負強さを見せている4番・内田の活躍も見逃せない。

投手陣はオープニングラウンドのオランダ戦で、7回無失点と好投した近藤弘樹(東北楽天)が、中5日でスタンバイしている。

UU-23ワールドカップはアメリカこそ不出場だが、世界ランク上位が集結し、各国のプロリーグから有望選手が参加している大会。そんなビッグタイトルの連覇に、日本はあと1勝に迫っている。

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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