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野球 コラム 2018年10月7日

【広島好き】最終戦、大瀬良大地が最多勝と最高勝率をかけてベイスターズに挑む

野球好きコラム by 激カメ!大亀友毅
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個人記録では、丸佳浩選手がここまで39号本塁打を打って、カープ球団史上初となる日本人左打者での40号本塁打の大台に王手をかけています。

10月2日のタイガース戦で39号を打って以降、ここまで2試合で無安打ですが、40号達成へはこれがラストチャンス。クライマックスシリーズへの弾みとなる復調の40号アーチが期待されます。

最多本塁打争いでは、現在丸選手がベイスターズのソト選手と並んでトップ。筒香選手が38号、バレンティン選手が36号で追いかけて来ています。ベイスターズとスワローズが3試合を残しているだけに、ホームラン王争いも最後まで分からない状況です。

前回の巨人戦で打線は、菅野投手にわずか4安打で完封負けを喫し、菅野投手に今季8度目の完封勝利を献上してしまいました。

巨人がクライマックスシリーズのファイナルステージに出るかどうかは分かりませんが、今季限りの辞任を発表した高橋由伸監督はスクイズを仕掛けるなどして追加点を奪い、短期決戦で良い投手が出てきた時の試合運びを考えさせられる完敗となりました。

緒方監督は、この試合でもクライマックスシリーズに向けた選手の見極めのために積極的な選手起用をしてきました。

投手継投では、先発した野村投手が6回表に1死1・3塁で菅野投手にスクイズを決められたところで、岡田明丈投手をワンポイントで起用。岡田投手は坂本選手をライトフライに打ち取り、無得点で乗り切りっています。

岡田投手は、先発での不調から二軍調整してましたが、10月3日に昇格して、同日のタイガース戦で今季初めて中継ぎで投げて、1回を三者凡退の好投でホールドをマーク。クライマックスシリーズでの中継ぎ起用があるかもしれません。

岡田投手以降の継投では7回表に、永川投手が投げて見逃し三振を含む三者凡退の好投。8回表には今村投手が投げましたが、先頭の阿部選手と長野選手に連続本塁打を喫して2失点。ただ、このあとは2つの三振を奪って抑えています。

9回表は、中田 廉投手が投げて、空振り三振を含む三者凡退で好投して結果を残し、クライマックスシリーズへ向けて、永川投手と共にアピールしています。

大瀬良投手の最多勝、最高勝率。丸選手の40号本塁打、最多本塁打がかかる今季のレギュラーシーズン最終戦。ここで勝利し、最高の形でクライマックスシリーズに臨みたいところです。

代替画像

激カメ!大亀友毅

関東に住む、生まれた時からのカープファンで、自称カープトグラファー。自身が運営する「激カメ!大亀の関東レポート」では、関東のカープファン、関東でのカープ選手や、カープイベントなどを、激カメ大亀が写すファン、選手の表情を重視した写真満載のレポートを掲載。テーマは、カープ浪漫!ファン目線でのコラムをお届けします!「激カメ!大亀の関東レポート

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