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野球 コラム 2018年10月4日

打倒ヤンキースの急先鋒に指名されたのは、オーストラリア出身の救援投手

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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両者の対戦は「打撃戦」を連想させるが、それはヤンキースにはジャンカルロ・スタントン(38本塁打)やアーロン・ジャッジ、アーロン・ヒックス、ミゲール・アンドュハーの「27本塁打カルテット」がいて、アスレチックスにア・リーグ最多の48本塁打を放ったクリス・デイビス、マット・オルソン(29本塁打)、ステフェン・ピスコッティー(27本塁打 ダルビッシュがピスコッティー基金に寄付した本当の理由 参照)、マット・チャップマン(24本塁打)、ジェッド・ロウリー(23本塁打)らがいるからだ。

だが、両チームの先発投手が発表されて、自然とそっちの方に興味が注がれることになった。

ヤンキースは今季19勝8敗、防御率3.39のルイス・セベリーノ、アスレチックスは今季0勝1敗、防御率4.13のリアム・ヘンドリクスが先発する。

すでに方々で書かれているだろうから割愛させて頂くが、このヘンドリクスという投手、実は救援投手である。

救援投手を先発させる奇策は今季、レイズを始め幾つかのチームがトライし、成功とも失敗とも取れる微妙な結果を残した。それは何を以って「成功」と呼ぶのかを、今のところは誰も知らないからで、その奇策をアスレチックスのメルビン監督は、一戦必勝のワイルドカード・ゲームでやるという。

同監督は2日の共同会見でこう言っている。

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