【広島好き】夏場は通訳「クーちゃん」の季節

――　さらにその後の打席でも、追加点となるタイムリーヒット、あの場面はいかがだったんでしょうか？

クーちゃん：あのときに、あのー、がまんつよくしたので、やっぱり自分の打てるの球来るまでがまんしました！
（バティスタ：打席では我慢強く、試合を優位に進められるようにトライしました）

――　点数を7得点稼いでいる中で、4点がバティスタ選手のバットから生まれました。まさに主軸の働きですね。

クーちゃん：ま、やっぱり、あのー、今日、6連勝できたから、あのー、チームをやっぱり助けるのために、あのーバッターボックス入りました！
（バティスタ：この東京でチームが6連勝出来るようにと頑張ったので、良かったです）

――　今日は3安打猛打賞ということもありまして、バッティングの状態いかがですか？

クーちゃん：ま、あのー、れんしゅから一生懸命やってるから、今日の仕事、自分の仕事できたとおもいます。
（バティスタ：状態はいいです。試合でも同じパフォーマンスが出せるように一生懸命練習しています）

――　これでカープとしては6連勝を飾って、優勝のマジックナンバー13に減りました！チームのムードはいかがですか？

クーちゃん：えっとですね、あのー、マジナンバーへらしたから、ま、すごくいいと思います。やっぱりあのー、地元であの優勝きめたいです。
（バティスタ：広島で優勝を決める為に、みんなで頑張りたいです）

――　マツダでの優勝の可能性は大いに残っています。それではファンの皆様にメッセージをお願いします。

クーちゃん：えーっとですね、あのー、ま、応援続けてください。えっと、いつも応援ありがとうございました！
（バティスタ：絶対に広島で決める為にも、引き続き応援よろしくお願いします）

ほっとした、安心した。やっぱり、クーちゃんはクーちゃんだった。ファンへの、そしてカープへの愛情が溢れてしまっている訳ということが、比べることでより分かった。

プライベートに渡りドミニカの仲間をフォローしているクーちゃんなしでは、彼らの活躍は無いだろう。つまりクーちゃんなしではカープV3の達成は無い。

クーちゃんが日本でやってみたいこと、それはバティと神戸にある観覧車に乗ることだという。チームの夢、地元で優勝をきめた後は、どうかクーちゃんの夢を叶えてあげてください、ませんか。