人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2018年9月4日

【広島好き】マジックを一気に減らしたカープがタイガース3連戦に挑む!

野球好きコラム by 激カメ!大亀友毅
  • Line

カープのここまでの本塁打数は155本で、セ・リーグのトップ。本塁打数143本で2位のベイスターズには12本差をつけています。

丸選手が、8月26日マツダスタジアムでの対ドラゴンズ3戦目に、自身初となる30号の大台に乗せ、鈴木誠也選手は現在27号で鈴木選手も、自身初めての30号が目前。加えてバティスタ選手も23号を打っているだけに3人の30本塁打の可能性もあります。

活発さを維持するカープ打線は本塁打だけでなく、野間峻祥選手が1番を務めてから機動力がさらに使えるようになりました。

1番野間は、これまで1番を務めていた田中広輔の不振から始まりましたが、今季大ブレイクした野間選手が、本来持っていたスピードがリードオフマンとして存分に発揮されています。

また、田中広輔選手もここに来て復調。野間選手の好調さから現在は6番を打っていますが、これが良い効果を生んでいます。

東京ドーム初戦では、1番野間、6番田中が4度先頭打者となり、共に3度出塁してチャンスメーク。さらには野間選手が2盗塁、田中選手が1盗塁を決めて猛打を振るう打線に機動力野球が加わり、カープは10点を入れました。

セ・リーグの盗塁ランキングで2位となる、21盗塁を決めている田中選手が6番にいることは大きく、6番として返すことも出来、さらには走れることから、下位に繋ぐリードオフマンとなり、相手投手にとってはかなり嫌な存在になっています。

これまで打線を固定してきた緒方監督は、夏場に入ってから選手が不振な場合に加えて、休養を必要とする場合にも積極的に打順を変更。東京ドーム3戦目では鈴木選手を休ませて、代わって新井選手を4番に起用しています。

打順固定はセオリーですが、こと今のカープにおいては、様々な打順のパターンが生まれ効果を生んでいます。9月は過酷な11連戦が待っているだけに、投手陣も含めた無理をさせない起用方法が、日本一を目指すポストシーズンへの鍵を握ります。

カープの今季ここまでの対タイガース戦は11勝6敗。今回のカードで3連覇へのマジックをどこまで減らすことが出来るか注目のホーム3連戦です。

代替画像

激カメ!大亀友毅

関東に住む、生まれた時からのカープファンで、自称カープトグラファー。自身が運営する「激カメ!大亀の関東レポート」では、関東のカープファン、関東でのカープ選手や、カープイベントなどを、激カメ大亀が写すファン、選手の表情を重視した写真満載のレポートを掲載。テーマは、カープ浪漫!ファン目線でのコラムをお届けします!「激カメ!大亀の関東レポート

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ