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野球 コラム 2018年8月22日

エンゼルスの大谷翔平は、メジャー・デビューと同じ敵地でのアスレチックス戦で復帰する?

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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オープン戦終盤なら先発投手が5イニング75球を投げられれば、「開幕の準備は整った」と見なされるし、故障からの復帰を目指す「投手・大谷」にとっても、それは同じ。「5イニング75球」投げられるなら、いつでも先発として復帰できる。

エンゼルスが「先発」に固執しないなら、傘下のマイナー選手を相手に3イニング50球程度投げられる状態になった後、メジャーで1イニング限定の「救援」として登板し、6月6日以来の「投手・大谷」復活となるかも知れない。

幸か不幸か、エンゼルスはすでに優勝争いからもワイルドカード争いからも外れているので、オープン戦序盤のように「先発」して2イニング30球程度のみ登板する可能性もある。チームが勝とうが負けようが関係ないので、むしろそうなる可能性の方が高いような気もする。

ヤンキースの田中将大投手は2014年、大谷と同じようにやはり、自身の血小板を患部に注射して靭帯組織の修復などを図る「PRP注射」を受け、実戦形式の登板から約3週間経った24日後にメジャーに復帰している。

大谷が8月20日の実戦形式登板から約3週間後に復帰するとしたら、それは9月9日の敵地でのホワイトソックス戦か、翌日のホームでのレンジャーズ戦だ。ただし、大谷は中4日や中5日で先発登板をこなす普通の先発投手ではなく、「打者・大谷」を兼任する「中6日が普通になっている特殊な先発投手」だ。そんなに性急に復帰させる理由が見当たらない。

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