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もしも今の状況のまま、プレーオフに突入すれば、リーグ最高勝率のレッドソックスは一戦必勝のワイルドカード・ゲームを勝ち上がったチームと対戦することになる。今の彼らの戦力を考えれば、その対戦相手がヤンキースになるか、マリナーズになるか、アスレチックスになるかはあまり問題ではない。ワイルドカード・ゲームを勝ち上がったチームを地区シリーズで一蹴し、ア・リーグ優勝決定シリーズでアストロズ(もちろん、マリナーズやアスレチックスの可能性もある)か、中地区を独走中のインディアンスに競り勝たなければ、あまり変わり映えしないシーズンになってしまう。
レッドソックスに「打倒アストロズ」は可能だろうか。
メジャー最高と言ってもいいぐらいの強力打線は、37本塁打&104打点(ア・リーグ最多)、打率.333(同2位)と三冠王の可能性さえある指名打者J.D.マルティネスを中心に、同選手を上回る打率.350でチーム最多の23盗塁のムーキー・ベッツ外野手、エンゼルスの大谷翔平と同じ1994年生まれ(大谷の誕生日7月5日の翌日生まれ)で15本塁打のアンドリュー・べニンテンディ外野手、14本塁打のミッチ・モアランド一塁手、17本塁打のザンダー・ボガーツ遊撃手らを中心とした強力打線がリーグ最多の655得点を叩き出している。
これに16本塁打のラファエル・デバース三塁手と11本塁打のジャッキー・ブラッドリー外野手が加わり、7人もの選手が二けた本塁打を記録していることもあり、リーグ最多の655得点を記録している。その攻撃力は昨季11人もの選手が二けた本塁打を記録し、リーグ最多の896得点を叩き出してア・リーグ西地区を独走で制し、ワールドシリーズ優勝まで駆け上がったアストロズを思い出させる。事実、レッドソックス打線のチームOPS(出塁率+長打率)は120試合経過時点でメジャー唯一の8割台=.805に達しており、昨季全日程終了時点でメジャー唯一8割台=.823に達していたアストロズと似たような数字を残している。
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