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野球 コラム 2018年7月25日

【都市対抗】緊迫した投手戦を制し、大阪ガスが「悔しい歴史」を晴らす初優勝

野球好きコラム by 大島 和人
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8回裏、ついに山が動いた。大阪ガスは無死から1番・青柳匠がセンター前安打を放ち、2番・小深田大翔はエンドランから進塁打のサードゴロ。1死2塁のチャンスを迎える。

3番・峰下智弘は際どいボールを見逃した直後のカウント2-2から、センター前タイムリー安打を放つ。

大阪ガス 1-0 三菱重工神戸・高砂

峰下はこの試合の1回、3回と得点圏に走者を置いた状態で凡退。3年前の決勝戦も一打サヨナラの場面で凡退していた。そんな峰下が本人曰く「5度目の正直」で走者を還した。

三菱重工神戸・高砂は直後に今大会2勝の藤井貴之をマウンドに送る。しかし彼も4番・土井翔平に死球を与えると、5番・近本光司はセンター前タイムリー安打を浴びる。

大阪ガス 2-0 三菱重工神戸・高砂

決勝戦の近本は4打数1安打だったが、それが貴重なタイムリー安打となった。また1回戦から準決勝までは4試合連続の「マルチ安打」を記録しており、今大会の通算打率は5割2分4厘。

更に4盗塁という文句のない活躍で、第89回大会の首位打者賞と橋戸賞(MVP)に輝いている。

そして9回表、大阪ガスは緒方悠が相手のクリーンアップを三者凡退に打ち取って試合が終了。

大阪ガスは3年前の第86回大会決勝で、3点差を追いつかれて延長戦に持ち込まれ、延長14回の激闘の末に日本生命に破れていた。

また、今年5月31日に行われた近畿地区第1代表決定戦は、9回表の2失点で逆転され、三菱重工神戸・高砂に敗れている。そんな「悔しい歴史」を晴らす、大阪ガスの都市対抗初制覇だった。

【第89回大会各賞】

◆橋戸賞(MVP)、首位打者賞:近本光司外野手(大阪ガス)
◆久慈賞(敢闘賞):守安玲緒投手(三菱重工神戸・高砂)
◆若獅子賞(新人賞/大卒1年目、高卒1・2年目):小深田大翔内野手(大阪ガス)、太田龍投手(JR東日本)
◆打撃賞(印象的な打撃を残した打者):那賀裕司外野手(三菱重工神戸・高砂)
◆小野賞(特別賞):セガサミー

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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