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日本時間24日(現地23日)のホワイトソックス戦に出場した大谷翔平が、4回にセンター方向へ飛距離435フィート(約132.6m)の特大8号ソロホームランを放ったのは既報の通り。
試合は、惜しくもエンジェルスが競り負けてしまったが、今後、当面は打者のみでの起用が続くことになる大谷が、快音を響かせたのは何よりであった。
ところでこの試合、大谷は6番DHと、前日より打順をひとつ落として先発出場しているが、これは左ひざの負傷により故障者リスト入りしていたプホルスの、10日振りの復帰に伴う変更だった。
今季、大谷が二刀流選手として出場していた前半戦、大谷が打者として出場する際、プホルスは1塁手として出場し、大谷が登板する試合とその前後2日間(つまり週3試合は)、プホルスはDHとして試合に出場していた。
しかし、ここへきて大谷が当面は打者オンリーとなり、プホルスも復帰したとはいえ、足の状態が心配される状況が続くなか、両者の起用法がちょっとした関心事となっている。
くだんのホワイトソックス戦後、現地「ロサンゼルスタイムズ」は電子版の記事で早速この話題について触れた。
記事に載ったコメントのなかで、ソーシア監督は「上手く遣り繰りできるようになる。日々状況を確認し、理に適ったラインナップを考えていく」と、両者の併用に問題が無いことを強調した。
また、守備につくことに対し、プホルスは「今年はずっとやってきたので、心配する必要はない」と、1塁手としての出場が続くことへの懸念を否定している。
その上で、記事は「ソーシア監督にとって、1つの課題は、ほとんどケガで弱音を吐くことのないプホルスが、いつ休みを必要とするのか見極めること」とし、「アルバートは30%の状態でも、プレーできないとは一切言わないんだ」というソーシア監督のコメントを加えた。
これで、大谷が左腕に対する打率を上げ始め、敵地でも本塁打を打ち始めると(今季、大谷の本塁打は本拠地のみ)、この件に関するソーシア監督の悩みはそれなりに深いものになるかもしれない。
J SPORTS 編集部
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