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野球 コラム 2018年7月18日

【都市対抗】出場24回、35回、40回の名門3チームが2回戦進出

野球好きコラム by 大島 和人
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第3試合は10年連続40回目の出場となる東芝(川崎市)が、トヨタ自動車東日本(金ヶ崎町)を12-1(7回コールド)で下した。

東芝はドラフト候補の右腕・岡野祐一郎が先発。1回表2死3塁からタイムリー内野安打を許し、ビハインドを負ってのスタートとなる。

しかし、東芝は直後から打線が爆発。トヨタ自動車東日本の先発・阿世知暢を捉え、2回表2死2塁から7番・小川裕生が2ラン本塁打を放って逆転。3回表には1死1、2塁から3番・松本幸一郎が3ラン本塁打を放って5-1と突き放す。

東芝は4回表にも2番手の吉橋幸治を打ち込み、1死満塁から2番・佐藤旭がセンター前タイムリー安打。4番・吉田潤のレフト前タイムリー安打など、トヨタ自動車東日本の3投手から1イニングで5得点と荒稼ぎし、10-1とリードを広げる。

トヨタ自動車東日本は補強選手の左腕・西村祐太(JR東日本東北)、小島康明(きらやか銀行)を投入する前に、試合を決められてしまった。東芝は6回も1点を加え、7回は代打を4人起用してとどめの12点目。

岡野は常時140キロ台の速球とフォークで6回1失点の好投。7回にはJX-ENEOSから補強された左腕・西島隆成を投入するなど、次戦を意識した起用を見せつつ、12-1とコールド勝ちを飾っている。

トヨタ自動車東日本のコーチ兼選手を務める大谷翔平の兄・龍太は1番レフトで先発。守備の送球ミスもあったが、3回にはライト前安打、6回に死球で2回出塁している。

大会6日目の7月18日(水)には、下記の3試合が開催される。1回戦は明日で全試合が終了し、大会7日目からはベスト16による2回戦に入る。

第1試合:新日鉄住金鹿島(鹿嶋市) vs. 日本新薬(京都市)
第2試合:セガサミー(東京都) vs. NTT西日本(大阪市)
第3試合:JR東海(名古屋市) vs. パナソニック(門真市)

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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