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野球 コラム 2018年6月14日

【大学野球選手権】記録的大敗を喫してしまう(東洋大学 vs. 九州産業大学)

野球好きコラム by 岩瀬 孝文
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初戦敗退した東洋大。
東都の優勝校はいつまでも勝ち続けなければならない。
そんな宿命は、ノスタルジックなイメージとともに、もはやいらないのだろうか。
他の学生スポーツ同様、大学野球においても変化の嵐に見舞われてきている。

さて神宮球場の第3試合は、東京六大学ならではの大応援団を繰り出した慶大が10-0と北海道のフレッシュな香りいっぱいの苫小牧駒大にコールドゲームで圧勝を遂げていた。これで前年の大学選手権に優勝した立大に続けと、なおいっそう意気上がる。
前日第4試合において球速150㎞でインコース低めにストレートを決め、完投勝利した道産子快腕エース伊藤(駒大苫小牧)は、ついに5回で力尽きてしまった。

部員数わずか42人の北海道の精鋭チーム苫小牧駒大は、大学野球の聖地明治神宮球場で、それこそ、終始うれしそうに野球をしていた。
これもひとつの学生野球だった。

岩瀬 孝文

ノルディックスキージャンプの取材撮影は28年以上、冬季五輪は連続5回、世界選手権は連続12回の現地入り取材。スキー月刊誌編集長を経て、2007札幌世界選手権では組織委員会でメディアフォトコーディネーターを務めた。 シーズンに数度J SPORTS FIS W杯スキージャンプに解説者として登場。『冬はスキー夏は野球』という雪国のアスリートモードにあり、甲子園の高校野球や大学野球をつぶさに現場取材にあたっている。

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