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バドミントン コラム 2020年7月13日

【実況!台所のアスリート】バドミントン日本代表の嘉村健士、料理もファンの目に触れて成長

バド×レポ by 平野 貴也
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――ここまで、料理を中心に自粛期間の話を聞いてきましたが、競技活動の再開についても教えて下さい。日本代表が参加する国際大会は9月になる予定です。どのような気持ちで臨みたいですか
まず、練習が再開して、やっぱりバドミントンは楽しいなと感じています。(まだ世界的には落ち着いていない国もある)この状況で本当に国際大会が行われるかどうかが、まず微妙だなと感じてはいますが、大会が始まったときに、準備ができていなかったというのが一番、嫌なので、公表されているスケジュールで動けるように、心と体の準備をしていこうと思っています。

――東京五輪の1年延期や、中断されている五輪レースが21年からの再開になった点については?
五輪レースが全部やり直しになることはないと思っていたので、21年からのレース再開というのは、想定内でした。ただ、20年のシーズンをこれから戦った後に、年が明けたら急に五輪レースに戻ることになるので、気持ちの切り替えが大変だなと感じるので、その辺も準備をしておきたいと思います。五輪が1年延期するというのは、気持ち的にすごく厳しいものがあります。この夏に向けて高めてきたものをずっと続けようとすると、無理が出て、ケガのリスクが高まったり、メンタルが落ち込んだりもすると思います。一つひとつの結果で気持ちの浮き沈みがあるとメンタル面で大変ですし、パートナーと話し合うところは大事にしながらも、まずは、一つひとつの試合に楽しく向き合っていければ良いかなと思います。

――各選手、五輪レースのポイント獲得状況が異なるので、再開する五輪レースに調子を合わせる選手、余裕があって来夏に調子を合わせる選手といった具合に、異なるピーキングになりそうだと感じていますが、どんなビジョンを持っていますか
来夏の東京五輪にピークを合わせるのが理想的ですけど、僕らはまだ五輪出場が確定的と言えるポイントを取っていなくて、先ばかりを見て五輪に出られないという形になる可能性も考えられるので、来年3月以降にレースが再開する時点で、いつでも五輪を戦えるくらいの状態に持って行って、そのまま調子を継続させて夏を迎えられれば良いと考えています。

――最後に、21年に延期された東京五輪への思いを聞かせて下さい
東京五輪という大きな目標はありますけど、自分たちは、コートに立ったら、見てくれる人に「おおっ、頑張っているじゃないか」と思ってもらえるように、目の前の試合に対して全力でやるだけです。1年延期になって大変な部分もありますけど、もうやりたくないという気持ちになったり、バドミントンを嫌いになったりすることはありませんでした。来年は31歳になりますけど、年齢を重ねることによる変化は感じていないので、不安もありません。この期間で人間的に成長できた部分もあると思っていますし、1日1日を大事にして、自分たちらしさを全面的に出して、思い切り、最後のバドミントン人生を楽しんでいきたいです。

文:平野 貴也

平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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