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バドミントン コラム 2019年12月5日

桃田の4年ぶりVなるか、バドミントンBWFワールドツアーファイナルズ

バド×レポ by 平野 貴也
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男子シングルス、女子ダブルス以外にも日本はメダル候補を送り込んでいる。女子シングルスに山口茜(再春館製薬所)、奥原希望(太陽ホールディングス)が出場。夏以降調子が上がらずに苦しんでいる山口が、どこまでパフォーマンスを上げられるか。奥原は、世界選手権を含めて準優勝6回と成績は安定しているが、2位止まりで国際大会の優勝がない。1年の締めくくりにタイトルを獲得できるかどうかが見どころだ。

奥原希望


男子ダブルスは、園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)、遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)の2ペアが出場。園田は、2週間前の全日本総合で脱水症状を起こしており、どこまで回復しているのか気がかりだ。遠藤/渡辺は、前回大会で準優勝。昨季からレシーブに手ごたえを得ており、強敵相手でも勝負できる力をつけている。

渡辺勇大/東野有紗

混合ダブルスは、渡辺/東野が出場する。渡辺は、前回に続き、2種目でメダルを狙う。この種目は、依然として中国の2強が圧倒的に強い。世界ランク1位のジェン・シーウェイ/ファン・ヤチョンは、世界選手権を含めて国際大会6勝。年間55勝7敗。世界ランク2位のワン・イルユ/ファン・ドンピンも国際大会6勝しており、52勝8敗と高い勝率を誇る(※いずれも試合前棄権は対象外)。全日本総合で連覇を飾り「東京五輪で金メダルを取れるように」と今後の目標を語った渡辺/東野が、中国2強に挑む試合は要注目だ。

写真・文:平野貴也

平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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