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バドミントン コラム 2019年8月28日

バドミントン日本代表が世界選手権で2種目連覇、東京五輪に弾み

バド×レポ by 平野 貴也
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もう1つの銀メダルを獲得したのは、2年ぶりの優勝を狙った女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)。第1シードの山口茜(再春館製薬所)が腰痛の影響で初戦敗退となる波乱があったが、奥原は3回戦で韓国のエース、スン・ジヒョン、準々決勝で中国ダブルエースの一角、ホ・ビンジャオをストレートで撃破。巧みなゲームコントロールで蹴散らした。

準決勝では、ラチャノック・インタノン(タイ)の鋭いカットやヘアピンに、驚異のフットワークで対抗。スタミナ勝負に引きずり込んで逆転勝ちを収める強さを見せた。しかし、決勝戦では、2年連続準優勝だったプサルラ・V.シンドゥ(インド)に0-2(7-21、7-21)で完敗。「結果も内容も情けなくて、本当に悔しい」と涙を流した。

奥原も山口も2大会連続の五輪出場が濃厚だが、金メダルを取るにはライバルが多い。この種目には、負傷欠場中の前回女王のキャロリーナ・マリン(スペイン)もいる。頂点を目指す上で今後どのような成長を遂げるのか注目だ。

渡辺勇大/東野有紗組

混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス)は、連覇を果たした世界ランク1位の中国ペアに準決勝で敗れたが、見事に同種目日本勢初の銅メダルを獲得した。渡辺は、フェイントをかけたレシーブや、強打と見せかけて意表を突くドロップショットなどトリッキーなプレーで会場を沸かせた。

朴柱奉ヘッドコーチは「五輪でどこまで勝負できるようになるか、分析して準備をしたい」と中国2強との差を詰めていく構えを示した。全種目でのメダル獲得は、東京五輪でもメダルラッシュを期待できるポテンシャルの証明だが、それぞれが東京五輪で夢をかなえるため、より上位へ、より確実に進むための努力は続く。

写真・文:平野貴也

平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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