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バドミントン コラム 2019年7月27日

奥原と山口で決勝戦! ジャパンオープンで4年ぶりに実現

バド×レポ by 平野 貴也
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奥原希望
奥原希望と山口茜、バドミントン女子シングルスをけん引する2人が、4年ぶりにジャパンオープンの決勝で対戦する! バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2019」は27日に各種目の準決勝を行い、女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)は2-0(21-12、21-18)でミシェル・リー(カナダ)を破り、2年連続の決勝進出を決めた。前回大会では、準優勝。奥原は「昨年は決勝で負けているし、今年も何度か(ほかの大会で)決勝に進んでいるけど、勝ち切れていない。今日みたいに(内容面で)上手くいかなくても、自分らしく強い気持ちで勝ち切ることが大事かなと思う」と4年ぶり2度目の優勝にかける意気込みを語った。
試合では、「相手は長身で、上からのショットはキレがある。特にクロスショットでやられないように気を付けた」という奥原が、試合の主導権を握った。第1ゲームで11-9と中盤までは競ったが、11-10から怒とうの7連続得点で一気に突き放して、21-12で押し切った。第2ゲームは、中盤で4点のリードを得たが、突き放すことができずに粘られた。拮抗した展開が続いたが、最後は、ラリーからリーのクリアショットがアウト。21-18で制してストレート勝ち。ウイニングシャトルを場内に打ち込み、笑顔を見せた。
山口茜
もう一方の準決勝では、山口茜(再春館製薬所)が2-0(21-15、21-15)で世界ランク4位のチェン・ユーフェイ(中国)を破った。「前回は、相手に回されてしまったので、自分からスピードを上げて後手に回らないようにした」とはなした山口は、序盤から相手をスピードで上回り、リード。第2ゲームの終盤はミスも出て追い上げられたが、最後はネット前から力強いプッシュをたたき込んで勝利を物にした。5月の男女混合国別対抗戦スディルマンカップの決勝戦で敗れた相手だったが、完勝。「焦って(強引に打って球が)低くなったりせず、我慢してラリーができた。自分の第1ゲーム側だと(前日までより)シャトルが少し飛ぶ印象でバックアウトが出やすく、第2ゲームは相手が対応できていなくてミスが多かったと思う」と手ごたえを残して、雪辱を果たした。前週に優勝したインドネシアオープンに続く2週連続の決勝進出。勢いがある。

翌28日の決勝戦では、奥原が初優勝、山口が準優勝した2015年以来、4年ぶりに2人によるファイナルが実現する。先に試合を終えた奥原は、対戦相手が決まっていない中で山口の印象を聞かれ「最近、一番、安定感があるのは、茜ちゃん。互いに手の内を知っている。我慢比べに必ずなると思うので、どう我慢できるか」とコメント。対する山口は「長い試合になったら相手が勝つ(笑)。ロングラリーをできるだけせず、自分から仕掛けたい。仕掛けられるようにスピードを持ってやっていけたら、今後にもつながると思う」と意気込んだ。

スピードを上げた状態を維持してプレーするスタイルで2週連続の決勝に進んだ山口の勢いか。あるいは、奥原とフットワークとゲームメイクが山口を翻ろうするのか。山口は「最近、良い成績を残せていなかったジャパンオープンで決勝に残れたことが嬉しい。その中で奥原さんを相手にどんなプレーをできるか楽しみ」と話した。日本が世界に誇る2人の戦いは、激闘必至。見なければ、損をする。
平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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