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バドミントン コラム 2018年12月4日

桃田がユニシス、トナミに宣戦布告! 新システムのS/Jを制するのはどこだ?

バド×レポ by 平野 貴也
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昨年優勝のトナミ運輸

男子は、日本代表選手を多く擁するトナミ運輸と日本ユニシスの2強体制が固い。試合は2複1単で行われるが、両チームともダブルスが強力。Sブロックのトナミ運輸は、世界選手権で銀メダルを獲得した園田啓悟、嘉村健士組がエース。Jブロックの日本ユニシスは、世界ランク8位の遠藤大由、渡辺勇大組がチームを引っ張る。差をつけるのは、シングルスか。トナミ運輸は、西本拳太が2018年に入って世界ランクを29位から9位まで上げている。2強を追うのが、桃田でシングルスの勝ち星が計算できるNTT東日本。TOP4まで勝ち残れば、トーナメント形式の一発勝負で2強打倒の可能性が見えてくる。

高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)

福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)

女子は、連覇を狙う日本ユニシスが優勝候補。2016年リオデジャネイロ五輪の金メダリスト高橋礼華、松友美佐紀組、17年の世界選手権で金メダルの奥原希望を擁する。前回2位の北都銀行は、今夏の世界選手権を制した松本麻佑、永原 和可那組と、世界ランク6位の米元小春、田中志穂組がおり、ダブルスで2勝を狙える。16年の女王である再春館製薬所は、戦力が大幅にダウンしたが、シングルスで世界ランク2位の山口茜がチームを引っ張る。代わって、再春館製薬所から女子ダブルス世界ランク1位の福島由紀、廣田彩花組らが移籍した岐阜トリッキーパンダースは、戦力アップでどこまで食い込むか注目される。また、ヨネックスは櫻本絢子、高畑祐紀子組が1年間で世界ランクを52位から10位まで上げ、全日本総合選手権でも4強入りするなど力を付けており、シングルスには17年の高校3冠、高橋明日香がおり、有力な若手が多く、ダークホースの魅力をまとう。

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